わたしが体験したリフォーム業者選びの失敗談

手すりの設置をリフォーム業者に依頼したら頼んでもいない床下暖房の工事までされてしまった!

本当に悪徳リフォーム業者っているものなんですね。

私は離れて暮らす両親の家で、手すりを付けてもらうためにとあるリフォーム業者に工事を依頼しました。

その時、お願いしたのは自宅の廊下、階段、浴室などに父親が歩く時にちょうどよい高さに手すりを設置して頂く事でした。

リフォーム業者との事前のやりとりは全て私がメール、電話で打ち合わせをしました。

あいにく、仕事が忙しかったので工事当日に私は実家を訪れる事は出来なかったのです。

工事に当たっては契約書などの取り交わしはしませんでした。けれど、これが全ての失敗だったんですね・・・。

工事が終わり、代金の請求書がリフォーム業者から送られて来て正直私はとても驚きました。

その請求書の明細には頼んでもいない床下暖房の工事費用も含まれており、当初手すり設置工事として業者から聞いていた費用とはまるでかけ離れた金額です。

実家の両親に電話をして話を聞きましたら、工事当日、リフォーム業者から床下暖房を勧められ、その言葉とおりに工事を了承してしまったというのです。

私の両親はすでに高齢でそういったリフォーム工事についてきちんとした判断はすることができません。

しかも、今回の発注者は私なのに、床下暖房の工事について私には何の打診もなく行われてしまったのです。

私はリフォーム業者に抗議をしましたが、あくまでも両親の求めに応じて工事をしたと言い張ります。

私はこの床下暖房の工事費用の支払いを拒否しました。

すると今度はリフォーム業者は弁護士を立てて費用の支払いを私に求めて来るようになったのです。

今、私も弁護士を立ててこのリフォーム業者と係争中です。

世の中、悪徳リフォーム業者って本当にいるものなんですね。